「大人の背中は道しるべ」ホノルルマラソン挑戦プロジェクト

その一歩が、未来を変える

このプロジェクトについて

あきらめグセが、人生を止めていない?

「もう無理かもしれない」「自分には挑戦なんてできない」
そんな風に、自分自身にフタをして生きていませんか?
時間がない。お金がない。体力がない。環境が整っていない。
気づけば「やらない理由」ばかりが並び、本当はやりたかったことが置き去りになっている——。

それでも、人生は“ここから”やり直せる

私もそうでした。
突然の病で両足と両手の指を失い、家族との関係も壊れ、生きる意味すら見失った私がいた。
「死なせてほしかった」と叫ぶほど、心は壊れていました。

それでも私をもう一度動かしたのは、「私の背中を見ている娘たちの存在」でした。
「私が変われば、子どもたちの未来も変わる」——
そう信じて挑戦したのが、ホノルルマラソン。
その一歩が、人生のすべてを変えてくれたのです。

誰かの背中が、誰かの希望になる

この経験から誕生したのが、「大人の背中は道しるべ」プロジェクトです。

舞台は、時間制限のない“世界で唯一”のホノルルマラソン。
速くなくていい。完璧じゃなくていい。
あなたの歩幅で進むこと、それこそが何よりの挑戦です。
そしてその姿は、あなた自身の人生を前へと動かし、誰かの希望にもなります。

挑戦したい気持ちに、寄り添う準備はできています

このプロジェクトでは、以下のサポートをご用意しています

  • マラソン参加費の一部補助
  • トレーニング・メンタル支援
  • 渡航費・宿泊費の支援
  • 現地での医療・生活支援
  • 当日の密着映像・写真記録(希望者)

「やりたいけど不安」なあなたの背中を、私たちが押します。

この一歩が、きっとあなたの人生を変える

このプロジェクトは、以下のような方のためのものです

  • 自分の人生を変えたい
  • 過去にとらわれながらも前へ進みたい
  • 応援されながら挑戦してみたい
  • 身体的・精神的ハンディを乗り越えてみたい

一つでも当てはまるなら、あなたの出番です。

一緒に、「喜劇の英雄」になりませんか?

小さな一歩でいい。
その一歩が、あなた自身の未来を変え、誰かの道しるべになります。

さあ、まだ見ぬ自分に、会いに行こう。

アンバサダー 横田久世からのメッセージ

はじめまして。 一般社団法人ごわすのアンバサダー、横田久世です。

私は40歳のとき、突然の病で両足と両手の指を失いました。
生きる意味も、自信も、家族との絆さえも見失っていました。
「どうして私だけがこんな目に遭うのか」——
人生のどん底で、すべてを諦めかけたそのとき、私を変えてくれたのは「娘たちの視線」でした。

「私が変われば、あの子たちの未来も変わる」
そう思って挑んだのがホノルルマラソン。
歩いてもいい。立ち止まってもいい。ただ、自分の意思で一歩踏み出す——それが私の再出発でした。

そして今、私は応援される側から、応援する側へと役割を変えました。
かつての私と同じように、何かをあきらめそうになっているあなたへ。
一歩踏み出すあなたを、私は心から応援します。

大丈夫。一人じゃないよ。
一緒に、笑顔でゴールを目指しましょう。

横田 久世

一般社団法人ごわす 代表理事
福島圭一郎からのメッセージ

私たち「ごわす」は、これまで子ども食堂、地域イベント、マラソン挑戦支援などを通じて、
“誰ひとり取り残さない社会”を目指して活動してきました。

中でもこの「大人の背中は道しるべプロジェクト」は、
私たちの想いをもっとも強く、まっすぐに形にした取り組みです。

この企画に込めたのは、ただ一つの願いです。
「挑戦する大人の姿が、子どもたちの希望になる」ということ。

今の時代、あきらめる理由はどこにでも転がっています。
でも、それを理由に自分の可能性にフタをしてしまったら、
子どもたちは“どんな大人になっていいのか”分からなくなってしまう。

だからこそ、私たちは「挑戦する大人の背中」をもっと増やしたいのです。
走る理由は問いません。夢の再出発でも、自分を取り戻す一歩でもいい。
その一歩が、未来の誰かの「道しるべ」になると信じています。

あなたの挑戦を、私たちは全力で支えます。
そして、あなたの背中に憧れる誰かの未来を、一緒につくっていきましょう。

一緒に、新しい一歩を踏み出しましょう。

一般社団法人ごわす
代表理事 福島 圭一郎

募集要項

対象者

  • 自分の人生を変えたい
  • 過去にとらわれながらも前へ進みたい
  • 応援されながら挑戦してみたい
  • 身体的・精神的ハンディを乗り越えてみたい

募集人数: 若干名(書類選考あり)
応募期間: 2025年7月1日〜8月31日
応募方法: 下記の申し込みフォームより(書類選考あり)

よくあるご質問(Q&A)

運動経験がなくても参加できますか?

はい、大丈夫です。このプロジェクトは、速さや記録を競うものではありません。
ホノルルマラソンは世界で唯一、時間制限のないフルマラソンです。
走っても、歩いても、立ち止まって景色を楽しんでも構いません。
事前に一人ひとりの体力や状況に合わせた練習プランをご提案し、経験豊富なスタッフが伴走サポートしますので、運動経験がゼロの方でも安心して挑戦できます。

完走できなかったらどうなりますか?

完走はゴールの形のひとつに過ぎません。
大切なのは、自分の意思で「挑戦した」という事実です。
途中でリタイアしても、その一歩は確かにあなたの人生を前に進めています。
ホノルルマラソンでは制限時間がないため、走り切るかどうかではなく、どれだけ自分と向き合い、自分の歩幅で進めたかが価値になります。

障がいがあっても参加できますか?

はい、可能です。
義足や車椅子をご利用の方、視覚・聴覚などに障がいをお持ちの方も参加いただけます。
事前にお身体の状況をヒアリングし、必要に応じて医療スタッフや介助スタッフが同行します。
過去には義足のランナーやサポート付きの参加者もおり、挑戦のスタイルは人それぞれです。

英語が話せません…

ご安心ください。現地には日本語対応のスタッフが同行し、マラソン受付、ホテルでのチェックイン、食事の注文、買い物、万一のトラブル時までサポートします。
事前に必要な英会話フレーズ集もお渡ししますが、英語が話せなくても全く問題ありません。

家族も一緒に行けますか?

はい、可能です(同行者の旅費は自己負担となります)。
ご家族が現地で観光を楽しめるよう、観光スポットや食事場所のご案内もご用意します。
また、大会当日は応援ポイントや撮影スポットをご案内し、一緒に感動を共有できるようにサポートします。

費用が心配です…

当プロジェクトでは、参加費や渡航費の一部を補助します。
詳細は選考通過後に個別でご案内いたしますが、経済的な事情で挑戦をあきらめないようにサポート体制を整えています。
資金計画や分割支払いのご相談も可能ですので、お気軽にご相談ください。

現地の気候は?

12月のホノルルは平均気温24〜28℃で、日中は日差しが強いものの湿度は低く、比較的過ごしやすい気候です。
朝晩は涼しいため、体温調整がしやすい服装が望ましいです。
日焼け止めや帽子、サングラス、吸水性・通気性の良いウェアをご用意ください。

あなたの一歩が、誰かの未来を変える

挑戦に“遅すぎる”ということはありません。
年齢、体力、経験——そんなものは、挑戦を始める理由にも、やめる理由にもならないのです。
完璧じゃなくていい。途中で立ち止まってもいい。
むしろ、立ち止まった時間や遠回りした経験こそが、あなたの挑戦に深みを与えます。

今、心のどこかで「少しだけやってみたい」と感じたなら、それは偶然ではありません。
それは、未来のあなたから届いた“サイン”です。
その小さな心の声を無視してしまったら、もしかしたら何年後かに「あの時、やっていれば…」と悔やむ日が来るかもしれません。

このプロジェクトは、速さも結果も競わない場所です。
必要なのは「やってみたい」という気持ちと、その一歩を踏み出す勇気だけ。
仲間がいて、サポートがあって、応援してくれる人たちがいる環境で挑戦できる機会は、そう多くはありません。

あなたが一歩を踏み出すことで、きっと周りの人の心にも火が灯ります。
家族や友人、職場の仲間、そしてまだ見ぬ誰かの人生に、希望と勇気を届けられるのです。

もし、今ここで挑戦を選んだら——
それはあなたにとって、そして誰かにとって、一生の宝物になるはずです。
私たちは、その瞬間を一緒に迎えるためにここにいます。

👉 今すぐエントリーして、ホノルルで未来への一歩を踏み出しましょう