魂を震わせた15分間―熊本シティFMで語った「挑戦の意味」

  • URLをコピーしました!
横田久世

ごわすです!
今日は熊本シティFMで語ってきた「挑戦の意味」についてです。
話してる中で色々と思い出したし、改めて「自分の挑戦」について考えさせられたよ、、、

目次

声が繋ぐ、心と心の架け橋

今日、地元熊本の熊本シティFMのスタジオに足を踏み入れた瞬間、不思議な懐かしさに包まれた。

マイクの向こうで微笑む森田真奈美さんの声を聞いた途端、「あっ、ラジオの!」
――その瞬間、初対面なのに心の距離がぐっと縮まった。

同じ母親として、同じ熊本の空の下で生きる女性として。
言葉にならない共感が、スタジオの空気を温かく包み込んでいく。

15分という短い時間に込めた、無限の想い

「火の国まつり総踊り」への想い
「マラソン」を走り続ける理由
そして12月の一大プロジェクト「大人の背中は道しるべプロジェクト」への熱い想い

たった15分で、これらすべてを語り尽くすのは不可能に近い。
それでも、マイクに向かって言葉を紡ぐ中で、改めて気づいたことがある。

人は、語ることで自分の想いを再発見する。

まるで壁打ちテニスのように、自分の言葉が跳ね返ってきて、「なぜ私はこれをやるのか」という核心が、より鮮明に見えてきた。

やる理由を見失った時、人は迷子になる

日常の中で、私たちは時々「なぜ」を忘れてしまう。
モチベーションという名の炎が小さくなって、目標も目的も霞んでしまう。

でも今日、マイクの前で自分の想いを語りながら、改めて確信した。

挑戦には、必ず「やる理由」がある。
そしてその理由こそが、最後まで走り抜く力になる。

ホノルルの42.195kmが教えてくれた、本当の「支え」

2022年、ホノルルマラソンの20km地点。
足も心も限界を超えて、私は完全にシャットダウンしていた。

仲間たちの声援も聞こえない。
「もう置いて行って」――そんな弱音さえ吐いていた私に、娘が放った一言。

「みんなに連れてきてもらったんでしょ!しっかりして!」

その喝で我に返り、30kmから再び走り始めた時、涙が止まらなかった。
自分の心が狭くなって、周りの愛を受け取れなくなっていたことを、心の底から謝った。

その時、一人の仲間が教えてくれた。

「そのキツさを知ってるから応援し続けるんだよ!これがマラソンなんだ」

最高で最強のパイナップルチームの皆さん

伴走してくれる大人の背中を、次の世代へ

知識や経験でアドバイスをくれる大人は多い。
でも、一緒に泥まみれになって伴走してくれる大人は、本当に少ない。

私は、あの日ホノルルで感じた「支えられる力」を、次の世代に繋ぎたい。

子どもたちが迷った時、立ち止まった時、
「大丈夫、一緒に歩こう」と背中で語りかける大人でありたい。

それが「大人の背中は道しるべプロジェクト」の原点であり、
私が今日も走り続ける理由なんだ。

ホノルルマラソンへ導いてくれた安岡ご夫妻

声を届けてくれた、素敵な出会い

熊本シティFMの皆さん、森田真奈美さん、制作の庄野幸さん――
今日は貴重な機会をありがとうございました。

後日YouTubeにアップされる予定ですので、ぜひ多くの方に聞いていただけたら嬉しいです。

声は、心を運ぶ。
想いは、未来を創る。

今日という日が、また新しい道しるべになりますように。

横田久世

最後は笑ったもん勝ち。だから今を本気で生きる。
今日もあなたの挑戦が、誰かの道しるべになりますように🌟
ポジティブ番長 a.k.a ごわす


共に未来の道しるべを創る仲間を募集中

企業協賛のご案内

「共に未来の道しるべをつくりませんか?」

大人の挑戦は、子どもたちの未来の道しるべになります。
一般社団法人ごわすでは「大人の背中は道しるべプロジェクト」を共に支えてくださるスポンサーを募集しています。
一歩を踏み出す勇気を応援し、社会に笑顔の輪を広げる活動に、ぜひご参加ください。

講演依頼のご案内

「横田久世の挑戦ストーリーをあなたの場へ」

アンバサダー横田久世は、両足義足でホノルルマラソンを完走した経験をもとに「挑戦」「希望」「生きる力」をテーマに全国で講演を行っています。
学校・企業・地域イベントなど、ご依頼はお気軽にお問い合わせください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次