〜大人の背中は道しるべプロジェクト〜ホノルルマラソン2025
2025年12月14日、いよいよ始動します。
火の国まつりに続いて、一般社団法人ごわすがもう一つの大きなプロジェクトを掲げています。
アンバサダー横田久世(ごわす)と共に、新たな希望への扉を開くホノルルマラソンプロジェクトです。
3年前の絶望から希望への軌跡
アンバサダー横田久世は、自らの体験を振り返ります。
横田久世2022年のホノルルマラソン。あの時の私は、絶望の底にいました。
電撃性紫斑病により両足と両指を失い、歩くことすら困難だった日々から、なぜかマラソンという途方もない挑戦を選んでいました。
3年前のあのスタートラインに立った時、彼女を支えていたのは「不可能を可能にしたい」という想いと、それを信じてくれる仲間の存在でした。
仲間の力が生んだ奇跡



何度もリタイヤを覚悟しました。
心の余裕もなく、体力もない、気力も消えかけた瞬間が何度もありました。
でもそんな時、そこにいたのは私がゴールできると信じてくれた仲間たちでした。
42.195kmという距離は、単に体力や技術の問題ではありませんでした。
それは心の持久戦であり、一人では決して完走できない道のりだったのです。
バトンタッチする使命
あれから3年。
今度は横田久世が、新たな挑戦者と共にスタートラインに立ちます。



私がまた挑戦できるのも、信じてくれる仲間、支えてくれる企業様のおかげです。
人生は『挑戦』から『希望』が生まれる。
どんなに暗くて辛い時でも決して一人じゃないと知っている私が、一人でも多くの人に繋いでいくことが私の使命だと思っています。
新たな希望への扉を開く人と共に
このプロジェクトは、横田久世一人の挑戦ではありません。
新たな希望への扉を開こうとする人と一緒に42.195kmを走る、特別な意味を持つ挑戦です。
参加者にとって、このマラソンは単なる競技ではなく、人生の転換点となる可能性があります。
挫折や困難を乗り越え、新しい自分と出会うための42.195kmなのです。
プロジェクトが伝えたいメッセージ



決して一人じゃない
これが、このプロジェクトが最も伝えたいメッセージです。
人生の困難な局面で、多くの人が孤独感に苛まれます。
しかし、横田久世の体験が証明しているように、信じてくれる人、支えてくれる人は必ずそばにいるのです。
12月14日までの道のり
スタートまでの準備期間も、このプロジェクトの重要な一部です。
横田久世は定期的に準備状況や心境を報告し、同じ志を持つ人たちとの絆を深めていきます。
トレーニングの様子、心の準備、そして支えてくださる皆様への感謝の気持ちを、リアルタイムで共有していく予定です。
企業の皆様へ
このプロジェクトにご賛同いただける企業様を募集しています。
ご協賛いただいた企業様のお名前を、アンバサダーごわすのユニフォームに掲載させていただきます。
これは単なるスポンサーシップを超えて、希望を繋ぐプロジェクトへの参画を意味します。
一人の挑戦を支えることで、多くの人に勇気と希望を届けることができるのです。


読者の皆様へ
もしあなたが今、何かの困難に直面していたり、新しい挑戦を躊躇していたりするなら、このプロジェクトを見守っていてください。
42.195kmの道のりが証明するのは、人間の可能性の大きさと、仲間の力の素晴らしさです。
横田久世と挑戦者が見せる「大人の背中」が、きっとあなたの道しるべになることでしょう。


希望は繋がっていく
2022年に絶望から希望への扉を開いた横田久世。
2025年、その経験と勇気を新たな挑戦者に繋いでいきます。
そして、その挑戦を見る人たち、支える人たちも、それぞれの希望を見つけることになるでしょう。
希望は一人から始まり、やがて多くの人に繋がっていくものなのです。
12月14日、ホノルルで待っています
太平洋の美しい島で、新たな物語が始まります。
42.195kmの先に待っているのは、ゴールテープではなく、新しい自分との出会いです。
私たちは、その瞬間を皆様と共有できることを楽しみにしています。
一般社団法人ごわす
アンバサダー 横田久世
理事長 福島 圭一郎
企業スポンサー募集中
大人の挑戦は、子どもたちの未来の道しるべになります。
一般社団法人ごわすでは「大人の背中は道しるべプロジェクト」を共に支えてくださるスポンサーを募集しています。
一歩を踏み出す勇気を応援し、社会に笑顔の輪を広げる活動に、ぜひご参加ください。
アンバサダー横田久世への講演依頼
アンバサダー横田久世は、両足義足でホノルルマラソンを完走した経験をもとに「挑戦」「希望」「生きる力」をテーマに全国で講演を行っています。
学校・企業・地域イベントなど、ご依頼はお気軽にお問い合わせください。





